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※ ≪特別コラム≫ 【参考】 各企業が公表する「対処すべき課題」とは?

 「良い会社 = お給料のいい会社?」 − 投資信託と平均年収の不思議な関係

 「良い会社 = 投資信託に人気のある会社 = お給料のいい会社」 の公式は本当か?
⇒ 投資信託の公開データと、平均年収の不思議な関係

表は、投資信託が保有する日本企業株を整理し、その人気度グループ別に平均年収を計算したものです。
表からは、投資信託の人気に比例して、企業の平均年収も高くなる傾向が、読み取れます。
例えば、最も人気の高いグループと、最も不人気(投資の対象とならない)グループでは
各グループの平均 「平均年収」 で、200万円以上の差がついています。
(表は姉妹サイト・投資スタイルの2008年1月データから作成)

投信の人気度 レーティング 会社数 平均・時価総額 平均年収
上位 15% AAA 467 社 7,986 億円 757.4 万円
15 〜 30% AA 465 社 1,092 億円 668.6 万円
30 〜 50% A 621 社 303 億円 604.6 万円
50 〜 65% BBB 461 社 186 億円 582.2 万円
65 〜 80% BB 458 社 139 億円 549.0 万円
80 〜 100% B 616 社 64 億円 526.6 万円
投資対象外 C 901 社 48 億円 517.2 万円
全体 4,033 社 1,115 億円 589.3 万円

 ≪参考≫
 ⇒ 投資信託 初心者の方へ  (初心者コーナー・マネックス証券・投資信託の案内)
 ⇒ 投信人気度レーティングの解説  (姉妹サイト・投資スタイル掲載データの利用法と注意点)

 
⇒ 投信に人気の企業 = 優良な投資先を探すファンドマネジャーに選ばれた企業

国内の証券取引所に上場する企業4千社は、日本を代表する企業と呼ばれていますが
必ずしも上場企業の全てが優良企業ではないようです。中には成長の鈍化している企業や、
全国的な不祥事事件を起こし、事業の継続が難しい企業も含まれています。

投資信託に集まる巨額資金の運用を担当する専門家は、ファンドマネジャーと呼ばれ
地道な企業調査を重ねた上で、優良な投資先を4千社の中から選別しています。

投資信託の保有する上場企業データは言わば、優秀なファンドマネジャー達が過去に
行ってきた企業調査の集大成です。そのデータを利用すれば、ファンドマネジャーの
視線を借りて優良企業を探すことも可能です。

 
⇒ 年収の違いを考えるヒントに

投信に人気がある企業、広く投資される企業は、優良企業と認められている傾向がある様です。
プロの投資家によって、成長性、将来性などが評価されている可能性も高いといえます。
その様な企業の平均年収が、高い傾向にあるのは自然な事かも知れません。

各企業の年収を調べながら、同時に投資信託の人気度を調べるのはとても簡単です。
年収プロの個別企業ページには、投資信託の人気度レーティングページへの
リンクがついています(下図参考)。


 
≪ 参考 ≫ 有力転職・就職ウェブサイトの注目コンテンツ
⇒ 就職、転職前に読んでおきたい ⇒ 各企業が公表する 「対処すべき課題」 とは?
⇒ @TYPE / キャリアデザイン社   (未来につながる12の質問「転職適正診断・無料」はすぐに結果が出る)
⇒ RECRUIT / リクルートエージェント社   (無料のキャリア査定サービスは、分析結果が詳細)
⇒ DODA / インテリジェンス社   (面接対策「よく聞かれる33の質問」は転職しなくとも確認したい)

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